2023/10/27 【更新】日本太陽エネルギー学会監修による「太陽エネルギー利用の基礎知識」が新たに(株)日立ハイテクノロジーズのHPに掲載されました。

 旧みんなの試作広場のHPが閉鎖されていましたが、株式会社日立ハイテクノロジーズのHPに「太陽エネルギー利用の基礎知識」がリニューアルして掲載されましたのでお知らせします。

Vol.1 再生エネルギーの種類。世界と日本国内での再生エネルギー割合と導入推移を紹介
   松原弘直(日本太陽エネルギー学会理事,NPO法人環境エネルギー政策研究所)

Vol.2 太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標および最新技術
   益子慶一郎 (日本太陽エネルギー学会理事,パナソニック株式会社)

Vol.3 太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能
宮本 裕介(関電工),伊藤 雅一(福井大学),川崎 憲広(東京都立産業技術高等専門学校),桶 真一郎(津山工業高等専門学校),植田 譲(東京理科大学)

Vol.4 太陽光発電の出力予測を支える日射量予測技術
   大竹秀明(日本太陽エネルギー学会理事,産業技術総合研究所)

Vol.5 風力発電の仕組みと導入量の推移、洋上風力発電の基礎形式と展望
   吉田茂雄(日本太陽エネルギー学会理事,佐賀大学,九州大学)

Vol.6 太陽熱利用システムの6つの種類と特徴、太陽熱利用システムの設置面積の推移
   相曽一浩(日本太陽エネルギー学会監事,OMソーラー株式会社)

Vol.7 建築・住宅における太陽エネルギー利用の4つのトレンド
   太田勇(日本太陽エネルギー学会副会長,株式会社ミサワホーム総合研究所)

Vol.8 バイオマスとは。定義や種類、利用形態を分かり易く解説
   塙 藤徳(日本太陽エネルギー学会理事,森林総合研究所)

Vol.9 水素エネルギーとは。製造プロセスの種類による色分けや利用形態を分かり易く解説
   木村英樹(日本太陽エネルギー学会理事,東海大学)

Vol.10 再生可能エネルギーの導入ポテンシャルから、日本の地域毎の再エネ政策を考えてみる
   秋澤 淳(日本太陽エネルギー学会会長,東京農工大学)

初回掲載内容

 2021年6月より、株式会社日立ハイテクが運営するWebメディア「みんなの試作広場」で、当学会が監修する連載記事「太陽エネルギー利用の基礎知識」(月1回、全10回)が始まりました。

●第10回(最終回:2022年10月):再生可能エネルギーの導入ポテンシャルから、日本の地域毎の再エネ政策を考えてみる(秋澤淳会長)

●第9回(2022年06月):水素エネルギーとは。製造プロセスの種類による色分けや利用形態を分かり易く解説(木村英樹理事)

●第8回(2022年03月):バイオマスとは。定義や種類、利用形態を分かり易く解説(塙藤徳理事)

●第7回(2022年02月):建築・住宅における太陽エネルギー利用の4つのトレンド(太田勇理事)

●第6回(2021年12月):太陽熱利用システムの6つの種類と特徴、太陽熱利用システムの設置面積の推移(相曽一浩監事)

●第5回(2021年11月):風力発電の仕組みと導入量の推移、洋上風力発電の基礎形式と展望(吉田茂雄(佐賀大学 海洋エネルギー研究センター教授、九州大学 応用力学研究所教授))

●第4回(2021年10月):太陽光発電の出力予測を支える日射量予測技術(大竹秀明理事)

●第3回(2021年9月):「太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ(PCS)の役割とMPPT制御アルゴリズム、そして環境性能」(宮本裕介(理事、関電工)、伊藤雅一(福井大学)、川崎憲広(東京都立産業技術高等専門学校)、桶真一郎(津山工業高等専門学校)、植田譲(理事、東京理科大学))

●第2回(2021年7月):「太陽電池の構成単位、製造プロセス、性能指標、そして最新技術」(益子慶一郎理事)

●第1回(2021年6月):「世界と日本の太陽光及び風力発電など『再生可能エネルギー』の割合と導入推移」(松原弘直理事)