日本太陽エネルギー学会 地域脱炭素部会
大潟村におけるもみ殻を燃料とした面的再エネ熱供給システム見学会
地域脱炭素部会では,地域に賦存する再生可能エネルギーを活用して地域の脱炭素化を実現する取り組みに注目しています.
この度,秋田県大潟村に建設された稲のもみ殻を燃料とする熱供給システムの見学会を企画しました.
3.5kmの熱導管を整備し,熱源プラントとホテルや学校などの熱需要先をつなぐシステムであり,先進的な事例といえます.
合わせて大潟村の再生可能エネルギー政策,市民ファンドによる太陽光発電設備の導入に関する講演もあります.
地域における再生可能エネルギー利用や脱炭素化に関心ある皆様は是非ご参加ください.
日程: 2024年10月1日(火)〜2日(水)
場所: 大潟村((株)オーリス,ホテルサンルーラル大潟)
主催: 日本太陽エネルギー学会 地域脱炭素部会
募集定員: 15名程度
参加費: (会員) 8,000円(参加者数10名以上の場合)
(非会員)12,000円(同上)
※参加者数が10名未満の場合には移動費2,000円/人が増額されます.
申込み: こちらからお申し込みください.または必要事項を記載の上,学会事務局にお申し込みください.
E-mail: info@jses-solar.jp
申込み期限: 9月6日(金)
【プログラム】
10/1(火)
14:15 現地集合(八郎潟駅)
14:15〜15:00 ホテルサンルーラル大潟へ移動
15:15〜15:30 見学会オリエンテーション
15:30〜16:30 (株)大潟共生自然エネルギーによる講演
16:30〜17:00 ホテルの熱受入設備の見学
17:00〜 ホテル宿泊
10/2(水)
8:45〜9:00 熱供給プラントへ移動
9:00〜10:00 大潟村の再生可能エネルギー政策に関する講演
10:00〜11:00 バイオマス熱供給システムおよび事業について
11:00〜12:00 プラント見学
12:00〜12:30 タクシーで八郎潟駅に移動
12:30 現地解散
(注)
① 参加費には現地宿泊費(一泊2食12,410円,税込)を含みません.
現地宿泊費は当日現金にて集金する予定です(グループ一括支払いの場合には大潟村から2,000円/人の補助が出ます).
② 先着10名様までホテルサンルーラル大潟のシングル室(一泊2食)を仮予約しています.同ホテルご利用の有無を申込み時にお知らせください.