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2024/05/23 2024年度若手研究発表会(2024年7月31日)オンライン開催発表申込受付のお知らせ

2024年度 日本太陽エネルギー学会「若手研究発表会」のお知らせ

・開催日: 2024年7月31日(水)
・会 場: Zoom会議室を利用したオンライン開催

 日本太陽エネルギー学会では、再生可能エネルギーに関わる研究に取り組む若手の方々を対象に、今後の研究を進める上で参考になる有益なディスカッション(質疑応答)の場として、「若手研究発表会」を開催いたします。纏まった研究成果だけでなく、発展途上の研究内容も歓迎いたします。優れた発表には「若手研究発表会奨励賞」の贈呈を行いますので、多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
                       日本太陽エネルギー学会学会活性化委員会

・論文発表資格
主催団体の会員に限らず、どなたでも発表可能です。発表は1人1件に限りませんが、発表論文の採否は日本太陽エネルギー学会に一任ください。
尚「若手研究発表会奨励賞」の受賞は、会員であることが条件になります。

・スケジュール
 発表申込期限 7月10日(水)
 お申し込みはこちら
 またはこちらの申込書に記入いただき事務局(info@jses-solar.jp)まで送付してください。
 発表可否通知 7月17日(水)
 発表資料提出 7月24日(水)
 パワーポイントなど、発表時の投映資料のpdfファイルを提出してください。提出いただいたpdfファイルは、参加申し込みをされた方のみが当学会のサーバーよりダウンロードできるようにします。
 発表会    7月31日(水)
 ※ 発表1件あたり20分程度(発表8分+質疑応答12分程度)。

・参加費
 会 員 無料
 非会員 3,000 円
 ※当日までに銀行振り込みにてお支払いください。振込先は事務局より連絡します。

・発表申込み、その他問い合わせ先
一般社団法人日本太陽エネルギー学会 事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
電話:03-3376-6015 FAX:03-3376-6720, E-mail:info@jses-solar.jp

2024/05/13 教育委員会学習・教育用ライブラリー パワーポイントデータ公開のお知らせ

日本太陽エネルギー学会教育委員会では,教育目的での活用をいただくために以下の条件を満たす方にパワーポイントデータを公開いたしますのでご活用ください.

本会会員,かつ,教員の方(非常勤講師を含む)には,下記のコンテンツのパワーポイントの元データも公開しております.
御希望の方は,事務局までその旨,ご連絡下さい.
ただし,内容を改変しないこと,著作権等に充分に注意すること.
また,使用されたことにより発生した問題について学会はその責任を負わないこと,にご注意下さい.
入門編Ⅰ:太陽と地球と太陽エネルギー(第1版,2022年4月10日)
入門編Ⅱ:再生可能エネルギーとその起源(第1版,2023年11月5日)

2024/05/13 2023年度功労賞・論文賞受賞者のお知らせ

2024年5月7日の理事会にて以下のとおり受賞者を決定しましたのでお知らせいたします。

1.2023年度 功労賞 光田憲朗(三菱電機株式会社)

2.2023年度 最優秀論文賞(太和田賞)
 論文標題「太陽電池モジュール/ストリングと大地の間の等価回路の提案
                     掲載号Vol.49,No.2(274号)
           加藤和彦(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
3.2023年度 論文賞
 論文標題「太陽電池における熱暴走現象のシャントスポット径収縮停止メカニズム
                     掲載号Vol.49,No.1(273号)
             河村 龍太,南野 郁夫(宇部工業高等専門学校)
             村井 和弥(元宇部工業高等専門学校)
4.2023年度 論文賞
 論文標題「30年以上使用の体育館における太陽熱利用システムの運用と性能
      およびエクセルギー評価
                     掲載号Vol.49,No.2(274号)
            宋 城基(広島工業大学),伊澤 康一(福山大学)

【FREA】「営農型太陽光発電の基礎セミナー(現地視察)」(2024年9月25日)開催のお知らせ

   2024年度FREA-PV 営農型太陽光発電の基礎セミナー(現地視察)
   https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/pvom/pvom2024/0925.html
○開催時期:
 2024年9月25日(水) 10:00~13:30(荒天時 座学のみ)
○開催方式:ハイブリッド(現地&オンライン:座学のみ(Microsoft Teams))
     現地開催(定員:約20名): 福島県伊達郡川俣町
○講師:千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役 馬上 丈司 氏(外部講師)
    KTSE合同会社 代表社員 齋藤 広幸 氏(外部講師)
〇プログラム:
【見学会】現地開催
 10:00:集合 @小神公民館(駐車場)
 10:00~10:45:設備見学会 @KTSE合同会社所有設備
【座学】ハイブリッド開催
  11:00~13:00:セミナー @小神公民館
  営農型太陽光発電の事業概要
  福島県川俣町の営農型太陽光発電の気象観測の結果概要(産総研)
  設計・施工ガイドライン(産総研)
 13:00~13:30:質疑応答

〇参加申込:
https://forms.office.com/r/kW3x66S0SR

大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウム(2024年9月4日)開催のお知らせ

 大阪府内の都市部では、地球温暖化に加え、都市化に伴うヒートアイランド現象(※1)により気温上昇が進行しており、人の健康や生活環境への影響が顕著になっています。
 このたび、府民の皆様に夏の暑さ対策と省エネ・カーボンニュートラルについて理解を深めていただけるよう、大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(※2)とともに、大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウムを開催します。
 事業者、府民の皆様方のご参加をお待ちしております。
※1 ヒートアイランド現象とは、アスファルトやコンクリート等の人工物によって地表面が覆われたり、建物の空調機器や自動車、工場等からの排熱が増加することにより、都心部の気温が郊外に比べて高くなる現象です。
※2 大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアムとは、民間企業、大学、大阪府、大阪市などの産学官民が連携してヒートアイランド対策の推進に取り組む団体です。

1 日時
 令和6年9月4日(水曜日) 午後1時30分から午後4時50分まで
2 題名
 大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウム
 (夏の暑さ対策と省エネ・カーボンニュートラルについて考える)
3 場所
 大阪公立大学文化交流センター ホール
 (大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階)
4 主催
 大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム
5 共催
 大阪府
6 協賛
 大阪市、日本ヒートアイランド学会、日本冷凍空調学会、日本建築学会近畿支部、日本機械学会関西支部、空気調和・衛生工学会近畿支部、日本太陽エネルギー学会関西支部、近畿冷凍空調工業会
7 後援
 大阪公立大学
8 プログラム概要
(1) 講演
・脱炭素に向けた国の政策動向と企業向け支援策
 藤田 力 氏(近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 カーボンニュートラル推進室)
・夏季における大阪の気候変動と将来予測及びその影響
 田中 秀和 氏(大阪管区気象台 地域防災推進課)
・建物の省エネ・カーボンニュートラルと快適性の両立
 坂口 佳史 氏(株式会社竹中工務店 スマートコニュニティ本部)
・温暖化時代におけるエアコンの役割と省エネ・カーボンニュートラルに向けた取組み
 松場 英樹 氏(ダイキン工業株式会社 空調営業本部)
・関西電力の水素社会実現に向けた取組み
 水田 真夫 氏(関西電力株式会社 水素事業戦略室)
・大阪府におけるヒートアイランド対策と関連施策の取組み紹介
 岡野 春樹(大阪府 環境農林水産部)
(2) パネルディスカッション
 司会者 西村 伸也 氏(大阪市立大学 名誉教授)
9 参加費 無料
10 定員 80名
 ※申込受付は先着順とし、定員超過の場合は調整することがあります。
11 申込方法及び申込期限
(1) 申込方法
 関連リンク「大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウムのお申し込み先」からお申し込みください。
 なお、関連資料「大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム公開シンポジウムのチラシ」の裏面にある申込みフォーム(二次元バーコード)からもお申し込みできます。
【申込み先】
  大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム事務局
  地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所内
  電話番号:072-979-7062
(2) 申込期限
  令和6年8月30日(金曜日)まで
※障がい等がある方で、参加にあたり配慮を希望する方は事前にご相談ください。

【JST】大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」 における令和6年度公募のお知らせ

科学技術振興機構(JST)は「大学発新産業創出基金事業ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」の令和6年度公募を開始しました。

D-Globalは大学等発の技術シーズを核にして、社会・経済に大きなインパクトを生み、国際展開を含め大きく事業成長するポテンシャルを有するディープテック・スタートアップの創出を目的とします。当該目的を達成するため、技術シーズの事業開発に責任を有する事業化推進機関および研究開発に責任を有する研究代表者が共同代表者となり、事業化推進機関のプロジェクトマネジメントのもとに事業化マイルストン及び研究開発マイルストンを設定し、事業化推進機関と研究代表者が一体的に課題を推進します。

●公募期間:令和6年4月16日(火)~7月17日(水)正午
●対象課題:大学等発の技術シーズを核にして事業化を目指す研究開発課題の中で、概念実証およびスタートアップ組成のフェーズに入ることが適切と判断される課題
●研究開発期間:最長3年程度(令和6年12月上旬頃~令和9年11月末)
※本公募プログラムは原則起業前の支援を行うものです。そのため、申請可能な研究開発期間上限(令和9年11月末)前に起業する場合は、当該起業予定時期迄を研究開発期間としてご申請ください。
●研究開発費(研究開発期間総額、直接経費):原則3億円程度まで
※正当な理由がある場合、上限5億円
●採択予定数:10件程度(目安)

詳細につきましては、下記の大学発新産業創出基金事業ホームページに掲載している公募要領をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2024.html

ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

<お問い合わせ>
国立研究開発法人科学技術振興機構
スタートアップ・技術移転推進部
スタートアップ第1グループ
E-mail:start-boshu@jst.go.jp

【JST】先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日独量子分野共同研究提案の募集のお知らせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

このたびドイツ研究振興協会(DFG)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、DFGはドイツ側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。

【詳細情報】
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_de.html

【公募概要】
研究分野:量子技術
募集テーマ:Research related to quantum computing and quantum technology in general, including quantum materials with innovative functionality, which contributes to the realization of a productivity revolution.(生産性革命の実現や国及び国民の安全・安心の確保に貢献する量子コンピュータや量子技術に係る研究や革新的な機能を有する量子物質の研究)
相手国:ドイツ
日本側研究者への支援規模:2024年度~2029年度末の5年間で1課題あたり最大3.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大5億円)
ドイツ側研究者への支援規模:5年間で1課題あたり最大165万ユーロ(直接経費の22%にあたる間接経費を含む場合、最大201.3万ユーロ)
採択予定数:2件程度
募集期間:2024年4月16日(火)~6月26日(水)午後5時
応募方法:日本側研究者とドイツ国側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、ドイツ国側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じてDFGに提案書をそれぞれ提出してください。

●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2024年4月26日(金)午後4時~5時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom) *要事前登録
事前登録:https://zoom.us/meeting/register/tJMkceuorz0uEtStPtwhWyLorF-YIrfP8eh7
*上記リンクから登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

<本件に関するお問い合わせ先>
科学技術振興機構 国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日独公募担当 根岸、箕輪
E-mail:aspire-de@jst.go.jp

【JST】戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2024年度研究提案募集のお知らせ

●募集趣旨
このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2024年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2024年度の募集領域は、2022年度、2023年度に発足した研究領域と2024年度に発足する新規研究領域が対象となります。
また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2024年5月28日(火)正午 厳守
CREST : 2024年6月 4日(火)正午 厳守

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域
[CREST]
 ◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」
  (研究総括:小谷 元子)
 ◇「光と情報・通信・センシング・材料の融合フロンティア」
  (研究総括:中野 義昭)
 ◇「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」
  (研究総括:岡部 朋永)
 ◇「革新的な計測・解析技術による生命力の解明」
  (研究総括:水島 昇)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
(研究総括:井元 信之)
 ◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」
(研究総括:伊藤 進一)
 ◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」※
(研究総括:齋藤 理一郎)
 ◇「細胞操作」
(研究総括:宮脇 敦史)
 ◇「社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」
  (研究総括:鷲尾 隆)

[さきがけ]
 ◇「AI・ロボットによる研究開発プロセス革新のための基盤構築と実践活用」
  (研究総括:竹内 一郎)
 ◇「未来を予測し制御するための数理を活用した新しい科学の探索」
  (研究総括:荒井 迅)
 ◇「光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓」
  (研究総括:川西 哲也)
 ◇「材料の創製および循環に関する基礎学理の構築と基盤技術の開発」
  (研究総括:北川 進)
 ◇「時空間マルチスケール計測に基づく生物の復元あるいは多様化を実現する機構の解明」
  (研究総括:上村 匡)(仮)
 ◇「細胞操作」
  (研究総括:宮脇 敦史、副総括:山本 卓)
 ◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
  (研究総括:井元 信之)
 ◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」
  (研究総括:神田 穣太)
 ◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」
  (研究総括:岩佐 義宏)
 ◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」
  (研究総括:葛岡 英明)
 ◇「計測・解析プロセス革新のための基盤技術の構築」
  (研究総括:田中 功)
 ◇「物質と情報の量子協奏」
  (研究総括:小林 研介)
 ◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
  (研究総括:栗原 聡)
 ◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」
  (研究総括:山中 一郎)
 ◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」
  (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)

[ACT-X]
 ◇「生命と情報」
  (研究総括:杉田 有治)
 ◇「AI共生社会を拓くサイバーインフラストラクチャ」
  (研究総括:下條 真司)
 ◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」
  (研究総括:原 隆浩)
 ◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」
  (研究総括:竹内 正之)
 ◇「生命現象と機能性物質」
  (研究総括:豊島 陽子)

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。
[CREST]
 ◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とX(旧Twitter)について
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のX(旧Twitter)にも掲載します。
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu 

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

2024/04/04 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.2 (通巻280号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.2 (通巻280号)を発刊しました。この号では「ペロブスカイト太陽電池の研究開発と物性の理解」が特集されています。また、「再生可能エネルギーを活用した地方自治体の脱炭素化への取組み」の連載が新しく始まりました。「研究室紹介」の連載は「弘前大学 地域戦略研究所 エネルギー材料工学研究室です。

 本号には以下の技術報告が収録されています。

(学術論文・技術報告を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

第18回関西伝熱セミナー in 和歌山(2024年8月30日~31日)開催のお知らせ

日本伝熱学会関西支部では以下の通り、第18回関西伝熱セミナー in 和歌山を開催いたします。
大勢の方のご参加をお待ちしています。

【主催】 日本伝熱学会関西支部
【事業名】 第18回関西伝熱セミナー in 和歌山「グリーントランスフォーメーションとエネルギー技術」
【日時】 2024年8月30日(金)~31日(土)
【会場】 休暇村紀州加太 (https://www.qkamura.or.jp/kada/
【ホームページ】 http://www.htsj.or.jp/branch/kansai/seminar2024/
【申込・問合先】
   seminar2024@mech.kindai.ac.jp(第 18 回関西伝熱セミナー事務局)
   セミナー委員会幹事 瀬尾健彦(近畿大学)

第15回(令和6年(2024)年度)日本学術振興会 有志賞の推薦募集について

 日本学術振興会は平成21年、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、日本学術振興会は、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、上皇陛下から御下賜金を賜りました。
 このような陛下のお気持ちを受けて、本会では、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に「日本学術振興会 育志賞」を創設しました。
 この度、下記のとおり、第15回(令和6(2024)年度)を実施いたしますので、以下に該当する候補者がいらっしゃいましたら、日本太陽エネルギー学会事務局まで連絡をお願いいたします。

1.対象分野
 人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野
2.対象者
 以下の①②の条件を満たす者を対象とします。
① 我が国の大学院博士課程学生(海外からの留学生を含む)であって、令和6(2024)年4月1日において34歳未満の者で、令和6(2024)年5月1日において次の1)から4)のいずれかに該当する者
1)区分制の博士後期課程に在学する者
2)一貫制の博士課程3年次以上の年次に在学する者
3)後期3年のみの博士課程に在学する者
4)医学、歯学、薬学又は獣医学系の4年制博士課程に在学する者
※5月1日に休学中の者については、11月1日までに復学を予定している場合には、推薦できます。この場合は、令和6(2024)年11月1日において、1)から4)のいずれかに該当する必要があります。
② 大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる者
3.受付期間
 令和6(2024)年5月23日(木)~5月28日(火)17:00(締切)
 ※申込は日本太陽エネルギー学会からの申込になりますので、推薦される候補者がいましたら4月22日までに日本太陽エネルギー学会事務局まで連絡下さい。
4.授賞等
 本会が設置する選考委員会において16名程度選考し、受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を贈呈します。

書籍紹介「人生は化学反応・化学変化」 ~小中高大と教壇に立ってきた教員が教える人生の探究~発刊のお知らせ

恵那エネルギー環境研究所 丸山晴男氏(JSES会員)の書籍が発刊されましたのでお知らせします。

【書名】「人生は化学反応・化学変化」
  ~小中高大と教壇に立ってきた教員が教える人生の探究~
【発行】幻冬舎メディアコンサルティング
【発売】幻冬舎
【内容】
  いちからわかる理工系のライフデザイン
  A:総論,B:授業,C:研究,D:生活,E:情報,F:まとめ
  6つのポイントから実践解説【70トピックス】

A5 2色刷り(232P)
〇紙本 1600+税(1760円)
◇電子書籍:1408円
東京,神奈川県内,名古屋,京都,大阪,神戸などの主要書店および
Amazon,楽天ブックスなど多くのネット書店で販売・全国展開

1.幻冬舎ゴールドライフオンライン
  https://renaissance-media.jp/ud/books/65371996a53aef2f1f000000
1.Amazon:www.amazon.co.jp/dp/4344945204
2.本のインフォ:https://honno.info/kkan/card.html?isbn=9784344945203
3.出版書誌データベース:https://www.books.or.jp/book-details/9784344945203

第43回エネルギー・資源学会研究発表会研究発表募集(2024年4月15日締切り)のお知らせ

「第43回エネルギー・資源学会研究発表会 研究発表募集のご案内」

エネルギー・資源学会ではエネルギー、資源、環境、をめぐる諸課題に長期的な視野から取り組むため、それら全般に通暁する幅広い知識を有する人材だけでなく、それぞれの領域的な専門分野で活躍する多くの研究者が、個別の専門領域や産官学の枠を越えて情報交換や議論を行う場を提供して参りました。
そのような中、さらなる研究の発展と技術交流を期す場として、第43回エネルギー・資源学会研究発表会を2024年8月に開催いたします。
当会では本研究発表会において優秀な研究業績をあげた若干名(個人)に「茅賞」、「学生発表賞」を授与します。
また、研究発表会の講演論文をJ-STAGEに掲載される「エネルギー・資源学会論文誌」の研究論文・技術論文として同時投稿できる制度を設けております。
当該分野の研究・開発に携わっておられる大学、研究機関、企業等からの多数の発表を期待します。

1.研究発表会の概要
【期日】 2024年8月6日(火)~7日(水)
【会場】 東京大学駒場Ⅰキャンパス

2.研究発表の募集  詳細はこちら https://www.jser.gr.jp/events/43k_boshu/
【発表申込締切】2024年4月15日(月)
【発表資格】エネルギー・資源学会会員とする

【お問い合わせ先】
  一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
  〒550-0003 大阪市西区京町堀1-9-10(リーガルスクエア京町堀)
  TEL 06-6446-0537  FAX 06-6446-0559
  E-Mail ken-happyo[a]jser.gr.jp  *[a]は@に置き換えてください。
  https://www.jser.gr.jp/

2024/03/21 第14回定時社員総会および特別講演会,懇親会(2024年5月29日)開催のお知らせ

第14回定時社員総会および特別講演会,懇親会のご案内

社員の皆様には,益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.
第14回定時社員総会および特別講演会,懇親会を以下のとおり開催いたします.社員総会以外は社員以外の方の参加も歓迎いたしますので多数の方のご参加をお待ちしております.現時点ではハイブリッド開催を予定していますが,開催方法が変更になることもありますのでご了解ください.

                      記

日  時  2024年5月29日(水) 13:15~17:00

開催場所 東京理科大学森戸記念館第1フォーラム(オンライン会議併用)

総  会 13:15~15:00
議 事 (1)2023年度事業報告,決算報告の件
(2)2024年度事業計画,収支予算計画の件
(3)団体会員・学生会員会費改定の件
(4)法人8期役員選出の件(承認後臨時理事会開催(会長・副会長選任))
(5)学会賞の発表・表彰式

特別講演会:15:10~17:00
(1)15:10~15:45
   IPCC, IEA, IRENAなどの国際機関を中心とする国際動向について  オンライン講演
            特定非営利発動法人環境エネルギー政策研究所 主任研究員 安田 陽 様

(2)15:45~16:20 再エネの地産地活・脱炭素で地域をリデザイン
                           石狩市企業連携推進課  加藤 純 様

(3)16:20~16:55 再生可能エネルギー政策について
                資源エネルギー庁 新エネルギー課 課長補佐 津田 健人 様

懇 親 会(予定)
日 時 2024年5月29日(木) 17:15~18:45
場 所 東京理科大学森戸記念館第1会議室
会 費 3,000円

社員の皆様へは,委任状も兼ねて出欠確認を往復ハガキにてお送りいたしますのでハガキにてご連絡ください.
学生会員,非会員の方で特別講演会・懇親会の参加を希望される方はこちらからお申し込みください.

2024/03/21 学会誌の電子版配布に関するお知らせ

一般社団法人日本太陽エネルギー学会
 会員 各位

学会誌の電子版配布に関するお知らせ

 平素より学会活動へのご協力を賜り誠にありがとうございます.
 昨年11月に会員向けに実施した学会誌の電子化に関するアンケートの結果にもとづき,3月7日開催の理事会にて,2024年5月発行の学会誌から原則として電子版配布(*1)とすることを決定いたしました.
 電子版に加えて冊子版をご希望される方には,1年間(2025年3月発行号まで)は従来通り無償で郵送させていただきますが,2025年5月発行号以降については,冊子版製作費・郵送費を追加で徴収させていただきます.
 学生会員の方は,全員電子版の配布となりますのでご了解ください.
紙媒体から電子版への移行は,環境への配慮を示す重要な一歩となりますので,皆様趣旨ご理解賜りますようお願いいたします.

*1:電子版は投稿論文(研究論文,技術報告)を除いてカラー掲載になります.会員の皆様はJSESサーバーからダウンロードいただく様になります.
*2:メールアドレスの登録が無い方にはご意向を確認する往復ハガキをお送りいたします.

 会員の皆様へは、2024年度学会誌(2024年5月~2025年3月発行)冊子版の郵送要否を順次確認させていただきますのでご協力くださいますようお願いいたします.

2024/03/21 法人第8期 理事改選に伴う投票のお願い

社員(正会員およびシニア会員)各位
                                    2024年3月21日
                          一般社団法人日本太陽エネルギー学会
                          選挙管理委員会
                          委員長 光田 憲朗(公印省略)

法人第8期 理事改選に伴う投票のお願い

 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます.平素は,当学会の諸活動に格別のご支援,ご協力を賜り厚く御礼申し上げます.
 さて,本年は理事改選の年に当たります.理事改選に伴い学会誌279号および学会HPに理事候補受付を公示し,立候補者ならびに,理事会の推薦を受けて候補者を選任しました.つきましては,理事選挙投票用紙を郵送しますので,投票期日までに下記の理事選挙要項に従い法人第8期理事投票用紙の適任者に○印をご記入いただき,同封の封筒に入れて郵送(切手不要)いただきますようお願い申し上げます.
●第8期理事選挙要項
1.第8期理事候補者リストをもって投票用紙といたします.ただし,学会印のないものは無効です.
2.投票用紙の氏名の上の空欄に○印をつけて頂き,それを投票とします.
3.○印を付ける数は,「役員選出細則」第3条に定める分野ごとの定員以内とします.定員を超える数の○印を付けたものは,無効となります.
4.投票は無記名式ですから,封筒には差出人の氏名を記入しないでください.(学会事務局への連絡などの通信も同封しないでください)
5.投票締切日:2024年4月15日(月)の消印をもって締切ります.

                役員選出細則
                                 2011年11 月8 日制定
                                 2024年3月7日改定
                           一般社団法人日本太陽エネルギー学会
(細則の根拠)
第1 条 この細則は定款第19 条ならびに第20 条に基づき,役員選出方法を定める.
(役員候補選出)
第2 条 理事の候補は,社員(正会員およびシニア会員)のうち,自ら立候補した者,もしくは他の社員に推薦された者とする.また,候補者の専門技術分野間での公平を考慮するため,理事会は候補者の推薦を行うことができる.
 2 監事候補2名は選挙期前期の会長ならびに副会長が推薦する.
(理事定数)
第3 条 選挙による理事は29名とする.ただし,会長推薦枠としてこれに3 名以内を加えることができる.
 2 理事29 名は,以下の専門技術分野別定員とする.
    (1)光発電分野                 定員7 名
    (2)熱利用・冷暖房給湯分野           定員4 名
    (3)パッシブ・低エネルギー建築分野       定員4 名
    (4)バイオマス・農業利用分野          定員3 名
    (5)光化学・電気化学分野            定員2 名
    (6)気象・地球環境・風力・波力・その他の分野  定員3 名
    (7)各種実用化技術分野             定員6 名
(理事選挙管理委員会)
第4 条 理事選挙管理委員会の設立と選挙に必要な書式等は次ぎの通りとする.
(1)理事選出のための準備と公平な選挙を実施するため,理事選挙を実施する理事選挙管理委員会を設立する.
(2)理事選挙管理委員会の委員長は前期会長が務め,委員の構成は社員の中から4 名を会長が指名する.
(3)理事選挙管理委員会は,立候補の届出期限の30 日前までに理事選挙の告示を行わなくてはならない.
(4)理事選挙管理委員会は,理事選挙を行う通知及び理事候補者名を理事会に通知したのち選挙人へも通知しなければならない.ただし,選挙人への通知は,投票用紙の送付によって選挙人への通知とすることができる.
(5)理事選挙管理委員会は,役員選挙の投票用紙を作成し,投票が厳正かつ公正に行われ,開票作業を行うこととする.
(選挙の方法)
第5 条 理事選挙は定款第5 条に定める社員の投票によるものとする.
 2 投票用紙には,専門技術分野毎に候補者名を明示する.
 3 投票者は,明示された候補者の中から選任する.
 4 投票期日後に到着した投票は,原則として投票期日までの消印のあるものを有効とする.
 5 投票用紙に記載した候補者名以外の記載者名は無効とする.
 6 所定の投票用紙を用いない投票は無効とする.
(選挙結果の報告)
第6 条 開票により選出された理事候補は,理事選挙管理委員会を通じて理事会に報告した後,社員総会に報告し,承認を得なければならない.
附則
 この役員選挙細則で定めた内容以外で疑義が生じた場合には,理事選挙管理委員会,及び会長ならびに副会長間で審議・調整して問題の解決にあたり,その結果を理事会に報告する.
付記(過去の改定履歴)2020年1月14日改定,2020年1月21日改定

【JST】先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日米NSF Global Centers共同研究提案募集のお知らせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

このたび米国NSFのGlobal Centersと協力して、以下の通り共同研究の提案を募集します。
詳細情報はASPIREのウェブサイトをご覧ください。

【詳細情報】
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_gc.html(日本語)
https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2024_gc_e.html(英語)

【公募概要】
研究分野:バイオ分野
募集テーマ:Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy
相手国:日本、米国、カナダ、フィンランド、韓国、英国(米国側研究者の参加が必須)
支援額:1課題あたり最大5億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む)
支援期間:2024年11月~2030年3月(約5年5ヶ月)
採択予定数:0~3件程度
募集締切:2024年6月11日(火)午後5時(日本時間)
応募方法:ASPIREウェブサイトにて、JSTの公募要領、公募要領別紙(日本側応募者への応募にあたっての注意事項)を、NSFのウェブサイトにてNSF側の公募要領『Global Centers (GC) Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy』を熟読してください。申請にあたっては、JSTとNSFのそれぞれが指定する申請書類を相手側研究者と共同で作成し、JSTとNSFのそれぞれに提出する必要があります。

<本件に関するお問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室(ASPIRE)
日米Global Centers公募担当
E-mail:aspire-gc@jst.go.jp

【JST】戦略的創造研究推進事業の2024年度募集についてのお知らせ

■戦略的創造研究推進事業における2024年度戦略目標決定
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●2024年度戦略目標の決定
文部科学省にて戦略的創造研究推進事業における2024年度戦略目標が決定されました。この戦略目標の下に、新規研究領域が発足する予定です。

自律駆動による研究革新
新たな社会・産業の基盤となる予測・制御の科学
持続可能な社会を支える光と情報・材料等の融合技術フロンティア開拓
選択の物質科学~持続可能な発展型社会に貢献する新学理の構築~
「生命力」を測る~未知の生体応答能力の発見・探査~

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2023/mext_000010.html


■CREST・さきがけ・ACT-X公募スケジュールについて
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●公募のスケジュール(予定):
 JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を設定し、以下のスケジュールにて戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2024年度の研究課題の公募・選定等を行う予定です。
2024年度の募集領域は、2022年度、2023年度に発足した研究領域と2024年度に発足する新規研究領域(後日公開)が対象となります。
なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和6年度政府予算の成立を前提として行っています。

<スケジュール>
募集期間 4月上旬~6月上旬
選考期間 6月上旬~8月中旬
研究開始 10月1日(予定)
【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●問合せ先:
 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
 E-mail:rp-info@jst.go.jp 


■ 戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集
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●募集趣旨:
戦略的創造研究推進事業CRESTの2024年度募集において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRからそれぞれ支援を受けます。

●共同研究提案を募集する研究領域:
・「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)

●応募方法:JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。

●募集期間:
ANR側:2024年3月11日(月)~6月7日(金)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)
※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)と異なりますのでご注意ください。
※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。
※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。
※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

●詳細URL:
[ANR]https://anr.fr/en/call-for-proposals-details/call/bilateral-collaboration-anr-jst-crest-for-three-research-areas-nano-material-semiconductors/
[CREST]https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
      E-mail:rp-info@jst.go.jp

【JIE】第33回日本エネルギー学会大会(2024年8月7日~9日)開催のお知らせ

 日本エネルギー学会の恒例行事である第33回日本エネルギー学会大会を下記のとおり開催致します。本大会ではエネルギー資源から環境問題,さらにはエネルギー学に至るエネルギー全般に関わる広範囲の研究発表とともに,特別講演,基調講演を開催する予定です。
 また,2024年度の学会表彰「論文賞」受賞の表彰式,および受賞者講演も併せて開催予定です。
 本大会が日本におけるエネルギー分野のさらなる発展のための第一歩となりますよう,活発な発表,議論を期待致しますと共に,多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
日 程:2024年8月7日(水)~8日(木)
    8月9日(金) テクニカルツアー
会 場:早稲田大学早稲田キャンパス
(東京都新宿区西早稲田1-6-1)
アクセス → https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus

開催方法:対面開催にて行います。
 ハイブリッド開催等は予定しておりません。

概略スケジュール
8月7日(水)  口頭発表セッション
       学会論文賞表彰式
       特別講演
       交流会
8月8日(木)  口頭発表セッション
       ポスター発表セッション
       口頭発表セッション
 ※基調講演は分野毎に口頭発表セッションの中で実施予定です。

詳細はこちらをご確認下さい

2024年度FREA-PV 太陽光発電設備の構造設計に関する基礎講習(2024年8月21日,22日,9月9日,11日)開催のお知らせ

2024年度FREA-PV 太陽光発電設備の構造設計に関する基礎講習(2024/8/21, 8/22, 9/9, 9/11)
https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/pvom/pvom2024/0821.html
○開催時期:
1回目:2024年8月21日(水)10:00~12:00(オンラインのみ)
2回目:2024年8月22日(木)10:00~12:00(オンラインのみ)
3回目:2024年9月09日(月)10:00~12:00(オンラインのみ)
4回目:2024年9月11日(水)10:00~12:00(ハイブリッド:現地&オンライン)
○開催方式:4回目だけハイブリッド(現地&オンライン(Microsoft Teams))
○講師:一般社団法人構造耐力評価機構 理事 浅田 豊 氏(外部講師)
〇プログラム:
1回目:構造に関する基礎事項
2回目:鋼構造・アルミ合金造の許容圧縮応力度
3回目:鋼構造・アルミ合金造の許容曲げ応力度
4回目:構造計算書のチェック
〇参加申込:
https://forms.office.com/r/xDStqq1vWb

【JST】先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)2024年度単独公募開始のお知らせ

件名:JSTより最大5億円の国際共同研究ASPIRE 2024年度単独公募の開始!※ウェビナーも開催します

科学技術振興機構(JST)では、昨年新しく先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を立ち上げました。
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、未来を決める国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招聘、トップレベルの国際共同研究を支援する公募を開始します。

2024年度単独公募(旧称アライメント公募)におきましては、応募枠は下記2つとなり、それぞれ対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手国側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。
詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。
 ・「TopのためのASPIRE」 最大5億円/5年間(直接経費30%含む)
 ・「次世代のためのASPIRE」最大9千万円/3年間(直接経費30%含む)
※2023年度単独公募における「Top研究者のためのASPIRE」「TopチームのためのASPIRE」が2024年度単独公募における「TopのためのASPIRE」に該当します。

<募集の詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024.html

<公募説明会>
3月22日(金)16時~17時30分
※下記リンクより事前申し込みが必要です
https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/sekai/event/event20240322.html

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire@jst.go.jp (TopのためのASPIRE)
    aspirers@jst.go.jp(次世代のためのASPIRE)

【JSER】第43回エネルギー・資源学会研究発表会(2024年8月6日~7日)開催のお知らせ

エネルギー・資源学会(JSER)は、エネルギー・資源・環境という幅広い分野に総合的視点で取り組むため、各専門分野で活躍する多くの研究者が個別の専門領域を超えて交流できる学際的な場を提供し,行政や産業界を含む幅広い社会層と議論を深めております。
その一環として、本年も8月6日(火)~7日(水)、東京大学駒場Ⅰキャンパスにて「第43回エネルギー・資源学会研究発表会」を開催いたします。

研究発表は、下記,リンク先の通り、90件(企画セッション「e-methane の社会実装へ向けたCO2カウントルール整備と技術開発の取組み」8件、「エリアエネルギーマネジメントシステム(SIP プロジェクト)」11 件を含む)を予定し、特別講演会,技術交流会も開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。

〔日時・会場〕2024年8月6日(火)~7日(水)
       東京大学 駒場Ⅰキャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1)
(京王井の頭線「駒場東大前駅」駅下車すぐ)

〔参加申込方法〕
本会Webサイト下記リンクより7月30日(火)までにお申し込みください。
申込受付後,請求書等を順次送付いたします。
申込用リンク

〔プログラム〕
こちらのリンクをご利用ください
https://www.jser.gr.jp/events/43kenkyu_program/

【お問い合わせ先】
  一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
  〒550-0003 大阪市西区京町堀1-9-10(リーガルスクエア京町堀)
  TEL 06-6446-0537  FAX 06-6446-0559
  E-Mail gyoji[a]jser.gr.jp  *[a]は@に置き換えてください。

太陽エネルギーデザイン研究会 BIPV研究会 第1回意見交換会(2024年8月2日)開催のお知らせ

太陽エネルギーデザイン研究会 BIPV研究会 第1回意見交換会
「壁面設置太陽光発電システム 設計・施工ガイドライン 2023 年度版」のお知らせ

開催日時:2024年 8月 2日(金) 14:00 ~ 16:15
開催場所:日本建築学会 建築会館 1階大ホール 

 太陽エネルギーデザイン研究会(以下SDC)では、新たに「BIPV研究会」を開催致します。
 大規模太陽光発電の適地に乏しい日本では、住宅・オフィスビル・工場・倉庫といった建築物の屋根・外壁の有効活用が求められており、特に建築物の壁面は新たな設置場所として今後の利用拡大が期待されています。
 SDCでは、太陽光発電技術研究組合(以下PVTEC)が取り組まれている壁面設置BIPVシステムの普及促進に関して、建築分野における支援をしており、この度、PVTECより「壁面設置太陽光発電システム設計・施工ガイドライン2023年度版」が策定·公開されました。

 今回は、共同執筆者より本ガイドラインの概要をご紹介させて頂きます。
 本ガイドラインは、建築物の外壁・屋根等の建築外皮に適用する BIPV モジュールおよびシステムに関して、 導入や提供を検討される建築主、建築設計者、建築施工者、電気設備工事業者、各種専門工事業者、カーテ ンウォールメーカー、太陽電池セル・モジュールメーカーおよび BIPV に関わる全ての事業者を対象としています。壁面設置に特化した設計・施工ガイドラインとしてはおそらく世界初の試みとなります。本ガイドラインを 国内事業者の皆様に有効活用いただくことを目指して、今回の意見交換会などを通じて本ガイドラインの内容をご紹介してまいります。将来の改定に向けて、皆様からのご意見をお待ちしております。
※本ガイドラインは、NEDO委託事業「太陽光発電主力電源化推進技術開発/壁面設置太陽光発電システム技術開発/壁面設置太陽光発電システム市場拡大のための共通基盤技術の開発とガイドライン策定」の一環として、PVTECにより作成されたものです。

 本研究会では、SDCの会員/非会員を問わず、建築技術者、建築設備技術者、PVユーザー、PVメーカー、関連技術者などの多様な方々のご出席を期待しておりますので積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

参加申込はこちら

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第21回(令和6(2024)年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について

 独立行政法人日本学術振興会では、研究者養成事業の一環として、「日本学術振興会賞」を制定し、優れた若手研究者を顕彰しています。本賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
 この度、下記の要領により、第21回(令和6(2024)年度)を実施することとなりましたので、以下に該当する候補者がいらっしゃいましたら、日本太陽エネルギー学会事務局まで連絡をお願いいたします。

1.対象分野
  人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野
2.対象者
 国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち、令和6(2024)年4月1日現在、以下の1)から3)の条件を満たす者とします。
1)次の a) 又は b)を満たすこと。
 a) 日本国籍を有する者(海外在住の日本国籍を有する研究者を含む)
 b) 外国人であって推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定している者
2)45歳未満であること(出産・育児による休業等に関する例外取扱いについては、下記※を参照)
3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む)
※ 大学等研究機関の長が当該機関に雇用されている候補者を推薦する場合であって、人事記録等により確認できる候補者の出産・育児による休業等(休暇、休職、離職を含む。)に伴う研究活動の中断期間が通算3ヶ月以上であることを推薦者が認める場合は、47歳未満とします。
3.受付期間
令和6(2024)年4月3日(水)~4月8日(月)17:00(必着)
※申込は日本太陽エネルギー学会からの申込になりますので、推薦される候補者がいましたら3月15日までに日本太陽エネルギー学会事務局まで連絡下さい。
4.授賞等
本会に設置する審査会において25名以内を選考し、受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として研究奨励金110万円を贈呈します

【AIST】 太陽光発電研究 成果報告2023公開の御案内

弊所の太陽光発電研究に関する成果報告についてご案内いたします。
昨年度に引き続き本年度も弊所の太陽光発電研究に関する成果報告をWEBサイトにて公開いたしました。

今年は共同研究先からの発表を含め32件の研究成果をポスター資料の形で下記URLにて公開しております。
ぜひ一度ご覧ください。

https://unit.aist.go.jp/rpd-envene/PV/ja/results/2023/index.html

[JSPS]特別研究員-RPDの募集(2024年5月13日締切)のお知らせ

日本学術振興会では、我が国の優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度として、特別研究員事業(特別研究員-PD,DC,RPD)を運営しております。
このたび、出産・育児のために研究を中断した博士の学位取得者を対象とした「特別研究員-RPD」について、申請資格を広げて申請を受け付けます(未就学児の養育→小学生以下の子の養育)ので、お知らせします。

特別研究員事業ウェブサイト:https://www.jsps.go.jp/j-pd/
特別研究員-RPD募集要項ウェブサイト:https://www.jsps.go.jp/j-pd/rpd_sin.html

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独立行政法人
日本学術振興会 研究者養成課
 特別研究員募集・採用担当

電 話 03-3263-5070
E-mail mailto:yousei2@jsps.go.jp
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1

*特別研究員事業について
 https://www.jsps.go.jp/j-pd/index.html
*申請に関するQ&A
 https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_qa.html
*電子申請システムについて
 http://www-shinsei.jsps.go.jp/index2.html
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2024/02/07 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.1 (通巻279号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.50, No.1 (通巻279号)を発刊しました。この号では「再生可能エネルギーを活用するコージェネと地域熱供給」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載は「近畿大学生物理工学部生物工学科 生産環境システム工学研究室」と「新潟大学工学部工学科 郷右近展之研究室です。

 本号には以下の技術報告が収録されています。

(学術論文・技術報告を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

2024/02/07 日本太陽エネルギー学会 風力・水力部会:講演会・見学会(2024年03月07日)開催のお知らせ

日本太陽エネルギー学会 風力・水力部会では,洋上風力に関する講演会,ならびに,関連施設の見学会を開催いたします(佐賀県,再生可能エネルギー等イノベーション共創プラットフォームとの共催)ぜひ,ご応募ください.
・開催日:2024年03月07日(木曜日)10:00~17:00(参加人数と交通状況により前後)
・参加費:無料(別途,弁当代税込2,000円/人)
・場 所:リーガロイヤルホテル小倉(会議室はフロントにお尋ねください),見学会はバス移動.
・内 容:
1) 講演会・CIREn分科会:
 牛房 義明教授(北九州市立大学),洋上風力の社会的受容に関する経済分析.
 講演者未定(佐賀県),佐賀県の洋上風力の取り組み.
 吉田 茂雄教授(佐賀大学/九州大学),佐賀大学IOESの洋上風車関連の技術・施設紹介.
2) 見学会:
 日本サバイバルトレーニングセンター(Fig 1)
 北九州次世代エネルギーパーク(響灘ウィンドエナジー,Fig 2)

・参加申込:(申込先)佐賀大学・海洋エネルギー研究所 吉田 茂雄(yoshidas@ioes.saga-u.ac.jp)まで,
 「参加者名・所属,メールアドレス,当日連絡の取れる電話番号,弁当の要否」を記入して連絡ください.
(〆切)2024年02月29日,最大30名

詳細はこちらをご覧ください

2023/02/05 2023年度奨励賞受賞者決定のお知らせ

2023年(令和5年)度  奨励賞受賞者(敬称略)

 2023年度の奨励賞の選考に当たっては,座長による1次審査,奨励賞選考委員会による2次審査,表彰委員会による3次審査を経て1月30日午前開催の理事会にて以下の通り確定しましたのでお知らせします.

【一般部門】
・論文No. 25  大容量蓄電池や昼間運転ヒートポンプ給湯機を搭載したエネルギー自給住宅の分析
             藤本 卓也(大和ハウス工業株式会社)

【学生部門】
・論文No. 3   全天空画像からの1 および2 方向の雲の流れ方向判定法の提案
             脇坂 颯(豊橋技術科学大学)

・論文No. 10  Fe/N/C型非白金系酸素還元触媒炭素担体への窒素原子ドープによる酸素還元能への影響
             和田 悠希(東京工業高等専門学校)

・論文No. 17  太陽集熱によるZn とH2O を用いた水素生成及びZnO の還元サイクルに関する研究
             島田 健太(日本大学)

・論文No. 34  GIS を用いた PV 向けの人工林の樹齢を考慮した適地検討
             高橋 沙里(福井大学)

・論文No. 40  PV 大量導入時の基幹系統における系統用蓄電池の混雑緩和効果に関する分析
             加藤 大樹(早稲田大学)

・論文No. 43  フラッシュ光照射時のキャパシタ電圧と 出力電流に基づくストリング接続されたPV モジュールの不具合診断
             柿本 伸之介(茨城大学)

・論文No. 52  多点測定可能なI V カーブ測定機を用いた有機薄膜太陽電池の特性評価
             濵 健斗(公立諏訪東京理科大学)

・論文No. 73  光透過型有機薄膜太陽電池を用いたオイル産生藻類培養の検討
             二木 達朗(公立諏訪東京理科大学)

・論文No. 87  太陽光発電・蓄電池・電気自動車を連携させたZEH住宅の実証
      数値シミュレーションによる電気の自給自足可能性についての検討
             佐藤 廉(前橋工科大学)

・論文No. 88  光透過型真空断熱材の圧力上昇を抑制する製造プロセスに関する検討
             宮田 天和(北海道大学)

・論文No. P2  強化学習による一軸追尾両面PVアレイ の角度制御特性
              Andrea Burciaga Jimenez(長岡技術科学大学)

2024/01/31 日本太陽エネルギー学会 フェロー募集(3月15日応募締切り)のお知らせ

 日本太陽エネルギー学会では,2020 年度より「フェロー制度」を開設しました.(フェロー制度規程参照)現在41 名を認定していますが,新たに「日本太陽エネルギー学会フェロー」を募集いたしますので積極的な応募をお待ちしています.
【応募資格】 正会員(団体会員で正会員として登録された期間を含む)またはシニア会員として本学会に累積で10 年間以上在籍しており,以下の七つの専門技術分野のいずれかにおいて十分な見識を持つ者
   (1)光発電分野
   (2)熱利用・冷暖房給湯分野
   (3)パッシブ・低エネルギー建築分野
   (4)バイオマス・農業利用分野
   (5)光化学・電気化学分野
   (6)気象・地球環境・風力・波力・その他の分野
   (7)各種実用化技術分野
【推薦方法】 原則としてフェローまたは理事,支部長および支部幹事,各種委員会委員長および委員の資格を持つ正会員3 名(被推薦者本人を除く)の推薦によるものとする.(日本太陽エネルギー学会フェロー推薦書参照)
【審査】 理事会は受理したフェロー推薦書を審査し,認定された被推薦者に「日本太陽エネルギー学会フェロー(専門技術分野名)」の称号を授与させていただきます.
【認定証の授与と公表】 フェローの称号を受けた会員に対しては,会長名によるフェロー認定証を授与させていただくとともに,学会誌ならびに本学会ホームページにお名前を公表させていただきます.また,学会誌に顔写真入りで自己紹介記事を掲載(6 名/頁程度)させていただく予定です.
【フェローの責務】 フェローの称号を得た会員は,本学会の関連技術分野の専門家として傑出した技術者たるべきことを自覚し,その専門技術分野の発展に引き続き寄与するとともに,指導的会員として本学会の諸活動への積極的な参画を通じて本学会の目的に寄与する責務を負うものとします.
【任期と退任】 フェローの任期は4 年とし,継続の有無は,本人の意思を確認した上で,理事会で決定します.なお,フェローが本学会の会員資格を失った場合には自動的にフェローを退任したものとみなします.また,フェロー本人の申し出により退任できるものとします.
応募期限:2024 年3 月15 日(金)
認定時期:2024 年5 月頃(予定)

2024/01/31 2023 年(令和5 年)度日本太陽エネルギー学会 学会賞(学術部門)・学会賞(技術部門)候補者募集(3月1日締切り)について

2023 年(令和5 年)度日本太陽エネルギー学会
学会賞(学術部門)・学会賞(技術部門)候補者募集について

本学会表彰規程第2 条の規定により「2023 年度学会賞(学術部門)ならびに学会賞(技術部門)」
の受賞候補者を募集しますので,下記により応募いただきますようお知らせします.

1.受賞資格
 本会会員(団体会員を含む)とする.
2.応募方法
所定書式により下記事項を記載してください.
 (1)受賞候補者氏名
 (2)対象となる技術
 (3)当該研究または技術の内容
 (4) 受賞候補者の当該研究または当該技術に果たした役割または功績
3.応募書類
[学会賞(学術部門)]・[学会賞(技術部門)]応募用紙を電子メールまたはFAX で請求してください.
提出先
 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
 一般社団法人日本太陽エネルギー学会表彰委員会
 電話03-3376-6015  FAX03-3376-6720
 電子メール:info@jses-solar.jp
4.応募締切
 2024 年3 月1 日(金)必着
〈参考〉表彰規程抜粋
第3 条 学会賞は以下の業績を挙げた本会会員もしくは団体会員に贈呈する.
 (1) 学会賞(学術部門):太陽エネルギー利用技術に関する学術分野において,長年にわたり優秀で貴重な研究を行い,学術上特に顕著な業績を挙げた本会の会員もしくは団体会員.
 (2) 学会賞(技術部門):太陽エネルギー利用技術に関する技術分野において,優れた技術開発を行い,その技術が実用化され,社会に対し特に顕著な貢献をした本会の会員もしくは団体会員.
 2 .学会賞は各々1 年度あたり原則として2 件以内とする.

2024/01/31 第8 期 役員改選に伴う理事候補者受付(3月1日締切り)について

会員各位
                    2024 年1 月15 日
                    一般社団法人日本太陽エネルギー学会
                    選挙管理委員会
                    委員長 光田 憲朗

           第8 期 役員改選に伴う理事候補者受付について
 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます.平素は,当学会の諸活動に格別のご支援,ご協力を賜り厚く御礼申し上げます.
 さて,2024 年度は役員改選の年に当たります.つきましては定款第19 条ならびに下記の役員選挙細則により理事候補を受付します.なお,立候補者に加え理事会は役員選挙細則第3 条に基づき専門技術分野を勘案して候補者を推薦します.
                 記
1.役員区分:理事
2.理事任期:2024 年度社員総会の日から2026 年度社員総会の日までの2 年間
3.立候補者の資格:社員(正会員およびシニア会員)
4.立候補の届出方法:立候補者名・会員番号・所属を記載した書面を下記宛に郵送またはe-mail にて連絡してください.
5.締切:2024 年3 月1 日(金)当日消印有効
6.送付先:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-44-14
       一般社団法人日本太陽エネルギー学会「選挙管理委員会」
       e-mail:info@jses-solar.jp

役員選出細則

                          2011 年11 月8 日制定
                          2020 年1 月21 日改定
                    一般社団法人日本太陽エネルギー学会
(細則の根拠)
第1 条 この細則は定款第19 条ならびに第20 条に基づき,役員選出方法を定める.
(役員候補選出)
第2 条 理事の候補は,社員(正会員およびシニア会員)のうち,自ら立候補した者,もしくは他の社員に推薦された者とする.また,候補者の専門技術分野間での公平を考慮するため,理事会は候補者の推薦を行うことができる.
 2 監事候補2 名は選挙期前期の会長ならびに副会長が推薦する.
(理事定数)
第3 条 選挙による理事は28 名とする.ただし,会長推薦枠としてこれに3 名以内を加えることができる.
 2 理事28 名は,以下の専門技術分野別定員とする.
    (1)光発電分野 定員6 名
    (2)熱利用・冷暖房給湯分野 定員4 名
    (3)パッシブ・低エネルギー建築分野 定員4 名
    (4)バイオマス・農業利用分野 定員3 名
    (5)光化学・電気化学分野 定員2 名
    (6)気象・地球環境・風力・波力・その他の分野 定員3 名
    (7)各種実用化技術分野 定員6 名
(理事選挙管理委員会)
第4 条 理事選挙管理委員会の設立と選挙に必要な書式等は次ぎの通りとする.
(1) 理事選出のための準備と公平な選挙を実施するため,理事選挙を実施する理事選挙管理委員会を設立する.
(2) 理事選挙管理委員会の委員長は前期会長が務め,委員の構成は社員の中から4 名を会長が指名する.
(3) 理事選挙管理委員会は,立候補の届出期限の30 日前までに理事選挙の告示を行わなくてはならない.
(4) 理事選挙管理委員会は,理事選挙を行う通知及び理事候補者名を理事会に通知したのち選挙人へも通知しなければならない.ただし,選挙人への通知は,投票用紙の送付によって選挙人への通知とすることができる.
(5) 理事選挙管理委員会は,役員選挙の投票用紙を作成し,投票が厳正かつ公正に行われ,開票作業を行うこととする.
(選挙の方法)
第5 条 理事選挙は定款第5 条に定める社員の投票によるものとする.
 2 投票用紙には,専門技術分野毎に候補者名を明示する.
 3 投票者は,明示された候補者の中から選任する.
 4 投票期日後に到着した投票は,原則として投票期日までの消印のあるものを有効とする.
 5 投票用紙に記載した候補者名以外の記載者名は無効とする.
 6 所定の投票用紙を用いない投票は無効とする.
(選挙結果の報告)
第6 条 開票により選出された理事候補は,理事選挙管理委員会を通じて理事会に報告した後,社員総会に報告し,承認を得なければならない.
附則
 この役員選挙細則で定めた内容以外で疑義が生じた場合には,理事選挙管理委員会,及び会長ならびに副会長間で審議・調整して問題の解決にあたり,その結果を理事会に報告する.
                      付記(過去の改定履歴)2020 年1 月14 日改定

【JSME】第34回環境工学シンポジウム2024(2024年7月17日~19日)開催のお知らせ

開催日 2024年7月17日(水)~19日(金) (17日は見学会のみ)
開催地 高野山大学(和歌山県伊都郡高野町高野山385)

開催趣旨
 本シンポジウムは,日本機械学会環境工学部門を構成する騒音・振動改善技術,資源循環・廃棄物処理技術,大気・水環境保全技術,環境保全型エネルギー技術などの先端技術を駆使することにより,自然環境と調和する安心・安全な快適環境を実現するための情報提供,および,専門家による最先端の研究・技術開発成果の発表と討論を通してサステイナブル社会へのブレークスルーのきっかけを見出していただくことが目的です.また,各種表彰制度により,環境工学の発展を加速する機会ともなっております.

 今回は,弘法大師空海が開いた真言密教の聖地・高野山にある高野山大学で開催します.当施設では,ユネスコの世界遺産に指定された豊かな自然環境,歴史的伝統の中で,人間と環境・文化を理解し、人間性豊かで創造性にあふれた人材の育成が行われています.宿泊は高野山の宿坊と近隣のホテルを用意しており,シンポジウム期間中は真の環境調和型社会や持続可能社会にじっくりと向き合い,今後の研究や業務に思いをはせる時間をお取り頂ければと存じます.

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2024/01/17 第10回脱炭素社会推進会議シンポジウム(2024年1月30日)開催のお知らせ

日本太陽エネルギー学会も参画しています脱炭素社会推進会議では以下のとおり第10回脱炭素社会推進会議シンポジウムを開催しますのでお知らせします。

「脱炭素都市づくりのための建築時 CO₂排出削減に向けて」

 2030 年温室効果ガス半減、2050 年ネットゼロへのシナリオを超えて今すぐにでも、大規模な温室効果ガス削減、かつ、頻発化する気候災害に対する適応策も求められている。大胆な変革をライフスタイル、産業経済で進める必要がある。建築分野では脱炭素のための省エネ対策だけでなく、建設時での CO₂排出の削減も課題となっている。昨今、市民の関心も高くなっているスクラップアンドビルド型(解体・建築)の都市再開発の見直しも問われている。持続可能な脱炭素社会構築のためには、経済成長による近代文明論とは異なる脱炭素文明論ともいえるものを追求する必要がある。それに向けた建築・都市づくりの喫緊の課題は何か。造り続けることからの脱却も含めて建築・都市像が問われている。人口減少社会に突入した日本での、都市再開発は将来的な座礁資産となるリスクも抱える。世界レベルでは解体と新築による総合的な CO₂排出量の把握と削減対策が求められつつある。
 2023 年度シンポは広く文明論から問い、建築・都市づくりでの CO₂排出削減、そのための都市計画制度の転換についても討議を深めていきたい。

日時:2024 年 1 月 30 日 ( 火 ) 午後1時~ 5 時 30 分 (建築会館ホール+Zoom ミーティングにて開催 )

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【足利大学】第24回風力エネルギー利用総合セミナー(2024年6月27~28日)開催のお知らせ

         第24回風力エネルギー利用総合セミナーの開催にあたり
                足利大学総合研究センター センター長 齋藤 宏昭

 昨年度から対面に戻して開催しております風力エネルギー利用総合セミナーも今年度で第24回目を迎えます。今回も皆様をお招きして足利で開催できることを関係者一同喜んでおります。また、皆様には日頃より私ども足利大学総合研究センターの種々の活動にご協力いただき、心より厚く御礼申し上げます。
 世界的な動向に合わせ、政府の2050年CO2排出実質ゼロ宣言もあり、国を挙げてカーボンニュートラルに取り組むようにとの号令が国内の大学にもかかりました。コアリションという形で、技術、人材育成、産官学連携、国際協力など、様々な分野で大学同士が手を繋ぎ合った活動を期待されています。本セミナーは、20年以上も前から、そのような垣根のない交流の場を提供してきたことを誇らしく思うとともに、皆様のご協力なしには到底成立し得なかったと感謝しております。
 日本のエネルギーの潮流は大きく変わり、一昨年、政府のエネルギー基本計画の改定により、2030年度において再エネが36~38%を占め、主要電源となることが明示されました。特に、2020年10月以降、最有力手段として洋上風力発電の加速的導入が期待されており、2020年末の「洋上風力産業ビジョン」では、2030年に1000万kW、2040年には3000万kW~4500万kWという高い目標が設定されました。この目標達成のために多くの活動が始動しており、日本版セントラル方式の海域調査や、洋上風力拠点港湾のさらなる指定と整備、地元企業とのビジネスマッチング、洋上風力人材育成のプロジェクトといった、具体的な施策が産学官すべての領域で進んでいます。
 このような状況下、今年度のセミナーでも10名以上の講師陣をお招きしてご講演をいただく予定です。主なテーマはますます加速する洋上風力発電として、世界の最新動向や技術、わが国における研究開発の状況に加え、社会インフラや金融といった観点も盛り込み、産学双方の講師陣より俯瞰的にご紹介いただきます。さらに、もう一つのテーマとして、再生可能エネルギーと地域共生の観点から、洋上風力による域活性化や、さまざまな再エネシーズを活用する事例や動向についてもご講演いただく予定となっております。
 どうぞ、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
詳細はこちら

【JST】2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日英共同公募開始のお知らせ

件名:【募集案内】JST先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日英共同研究提案の募集について

平素より格別のご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

今回、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下のバイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、BBSRCは英国側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。

【詳細情報】
(日本語)https://www.jst.go.jp/inter/aspire/program/announce/announce_aspire2024_uk.html
(英語)https://www.jst.go.jp/inter/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2024_uk_e.html

【公募概要】
研究分野:バイオ分野
募集テーマ:エンジニアリングバイオロジーにおける探索研究および横断的技術開発
     (Engineering biology for discovery research and cross-cutting technologies)
相手国:英国
日本側研究者への支援規模:2024年度~2027年度末の原則3年間で1課題あたり最大1.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大2.34億円)
※但し、渡航やその他の研究交流を中心として最長2029年度末まで研究期間を延長可能とします。
英国側研究者への支援規模:3年間で1課題あたり最大100万ポンド(FECの80%)
採択予定数:5件程度
募集期間:2024年1月15日(月)~4月16日(火)午後6時
応募方法:日本側研究者と英国側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、英国側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じてBBSRCに提案書をそれぞれ提出してください。

●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2024年1月24日(水)午後2時~3時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加登録:https://zoom.us/webinar/register/WN_rAiEv5pwS5mMPrOdFvwKNw

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日英公募担当
E-mail:aspire-uk@jst.go.jp

【環境省】 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業 令和6年度新規公募開始のお知らせ

このたび、環境省では、地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業の令和6年度新規公募を開始しましたのでお知らせ致します。

本事業では、CO2排出量大幅削減及び地域活性化の同時達成、これらを通じた第5次環境基本計画に掲げる「地域循環共生圏」の構築と「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」で掲げる早期の脱炭素社会の実現に向け、将来的な気候変動対策の強化につながるCO2排出削減効果の高い技術の開発・実証を公募します。

[公募期間] :令和6年1月9日(火)~令和6年2月7日(水)15:00

詳細につきましては、下記環境省ウェブサイトを御覧ください。

【環境省報道発表】
https://www.env.go.jp/press/press_02587.html

<本応募に関する事務的問い合わせ先>
一般社団法人 国際環境研究協会
E-mail: koubo-ontai@airies.or.jp

国立情報学研究所 オープンハウス2024(研究成果発表・一般公開)(2024年6月7日)開催のお知らせ

国立情報学研究所オープンハウスは、年に一度開催する研究成果発表・一般公開です。 国立情報学研究所は、多岐にわたる最先端の情報学研究と、大学や研究機関へのネットワークやデータベースなどのプラットフォームの提供、この2つを両輪として活動しています。 オープンハウスでは、直接、研究者から最新の研究成果を聞くことができるデモ・ポスターセッションのほか、最新の情報学研究の講演やセミナーを開催します。

◆◇開催概要◇◆
国立情報学研究所 オープンハウス2024(研究成果発表・一般公開)
 日 程:2024年6月7日(金)11:00-19:00
 会 場:学術総合センター1階・2階 一橋講堂ほか(一部のプログラムはオンライン中継あり)
 参加費:無料
 詳細・申込:https://event.nii.ac.jp/event/8572/

※現地会場参加の方はチケット申し込みが必要です。
※オンライン参加の方はチケット不要です。
オンライン中継ページからご希望のプログラムページに移動してご視聴ください。
当日はお時間になりましたらアクセスして再生してください。
※プログラム詳細は記載のURLよりご確認いただけます。

◆◇当日のプログラム◇◆
・13:00-15:00 NII活動報告・基調講演「生成AIと安全性(仮)」
 13:00-13:20 国立情報学研究所活動報告
   黒橋 禎夫 国立情報学研究所長
 13:20-13:50 「AIセーフティ・インスティテュートの活動(仮)」
   平本 健二 AIセーフティ・インスティテュート 副所長
 13:50-14:20 「SB Intuitions の大規模言語モデルと生成AIへの懸念に対する対策」
   井尻 善久 SB Intuitions株式会社 取締役 兼 CRO
 14:20-14:50 「生成AIの倫理と社会受容性(仮)」
   羽深 宏樹 京都大学大学院法学研究科 特任教授

・17:00-18:00 産官学連携セミナー
「製造業の現場と自動運転の未来を支えるソフトウェア技術」
本セミナーは企業等と活発に連携している研究者が、産学連携の視点から研究領域の動向と自らの研究概要や連携の成果等をプレゼンし、企業等の皆さまとNII研究者との交流の契機をもたらすプログラムセッションです。
   登壇者:蓮尾 一郎 アーキテクチャ科学研究系 教授、石川 冬樹 アーキテクチャ科学研究系 准教授、マツダ株式会社、トヨタ自動車、三菱重工

・18:00-19:00 総合研究大学院大学 情報学コース 大学院説明会
出願方法、在学生からの学生生活紹介など情報学専攻の入試説明会を開催します。

・11:00-13:00、15:00-18:00 デモ・ポスターセッション
国立情報学研究所の研究者や大学院生による研究発表を行います。今年は、学術総合センター2階の中会議場をリアル会場として、それぞれのブースに、デモやポスターを展示しています。コアタイム中には研究者からの説明や質問することが可能です。ブースを回ると素敵なビットくんグッズを進呈しております。ガイドツアーも実施しています!

【コアタイムA】※ブース奇数番号
11:10-11:50 / 15:10-15:50 / 17:10-17:50
【コアタイムB】※ブース偶数番号
12:10-12:50 / 16:10-16:50 / 17:10-17:50

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

【JST】2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 研究提案募集の予告について

【募集案内】2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 研究提案募集の予告について

平素より格別のご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。
科学技術振興機構(JST)では下記の通り、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)において2024年度研究提案の募集を行う予定です。詳しくは下記および予告の詳細ページをご覧下さい。

【詳細情報】
○2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)における研究提案募集の予告について
https://www.jst.go.jp/inter/aspire/program/announce/announce_aspire2024.html
○Pre-Announcement: The ASPIRE 2024 Call for Proposals
https://www.jst.go.jp/inter/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2024_e.html

■日英共同公募
研究分野:バイオ分野
研究テーマ:エンジニアリング・バイオロジーにおける探索研究および横断的技術開発
相手国:英国
相手国側資金配分機関:バイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)
公募期間:2024年1月~3月(予定)

■日米共同公募
研究分野:バイオ分野
相手国:米国等
公募開始:2024年2月(予定)

■単独公募
研究分野:AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信の7分野
対象国・地域:米国、EU、イタリア、オーストリア、オランダ、スウェーデン、スペイン、チェコ、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、英国、スイス、ノルウェー、カナダ、オーストラリア、韓国(予定)
公募期間:2024年3月~5月(予定)
※単独公募:対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。

※上記は現時点での予定であり、予告なく変更することがあります。
※2024年度ASPIRE公募内(JSTが実施する単独公募、共同公募及びAMEDが実施する公募)での研究代表者としての重複応募はできません。

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ
E-mail:aspire@jst.go.jp

【JST】令和6年度採択 e-ASIA JRP 「代替エネルギー」分野、「農業(食料)分野」 共同研究課題募集およびワークショップ開催のお知らせ

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3ヵ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。
 e-ASIA JRPは、東南アジアを中心とした地域における科学技術分野の研究開発力強化と地域共通課題の解決を目指し、3ヵ国以上の多国間共同研究・研究交流を推進するプログラムです。
 第13回となる本公募では、e-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関と協力し、下記要領の通り募集します。

■公募期間:令和5年12月15日(金曜日)~令和6年3月29日(金曜日)
■対象分野:「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野
■支援期間: 3年間
■支援金額:上限2,700万円(間接経費30%は別途)
■応募の詳細は下記をご参照下さい
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_13th.html

また、本公募対象領域の最新情報の共有を行うとともに、公募に応募するためのチーム作りの機会としてワークショップを開催致します。
ワークショップはオンラインにて行います。
また、参加者によるピッチトーク(1人1分)セッションを設けます(人数制限有)
ご希望の方は参加申し込み時にご記載下さい。

■開催日:
農業(食料)分野  令和6年1月16日(火曜日)11:00-19:30      (日本時間)
代替エネルギー分野 令和6年1月17日(水曜日)11:00-19:30 (日本時間)
■プログラム案: 以下リンクご参照ください
https://www.the-easia.org/jrp/pdf/w21/discovering_synergies_workshop_agenda.pdf
■参加申し込み:以下のRegistration Linkから参加申込みを行ってください。
https://zoom.us/meeting/register/tJMtce6gqjksHtC5WcrxNDPAoC6kJ5DSHtOB#/registration

問い合わせ
国立研究開発法人科学技術振興機構
国際部 事業実施G担当:代替エネルギー 大塚(おおつか)、農業(食料)山中(やまなか)、勝又(かつまた)
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
E-mail:easiajrp@jst.go.jp

【日本伝熱学会】第61回 日本伝熱シンポジウム(2024年5月29日〜31日)開催のお知らせ

公益社団法人日本伝熱学会では以下のとおり「第61回 日本伝熱シンポジウム」を開催しますのでお知らせします

開催日:2024年5月29日(水)〜5月31日(金)
会場:神戸国際会議場 (アクセス情報)
 所在地:〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1
※ 完全対面での開催を予定しております.
主催:公益社団法人 日本伝熱学会

参加登録につきまして:学会当日に現地での受付(現金の取扱いを含む)はいたしません.オンラインにて事前にご登録ください.

意見交換会
開催日: 2024年5月30日(木)
会 場: ポートピアホテル (アクセス情報)
所在地: 〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-10-1

特別講演
開催日: 5月30日(木)(シンポジウム2日目, メインホール)
題 目:「激動の世界と日本の対応」
講 師: 公益財団法人 ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長 五百籏頭 眞

問い合わせ
第61回日本伝熱シンポジウム実行委員会事務局
神戸大学大学院工学研究科
E-mail: symp2024(at)htsj-conf.org
FAX: 078-803-6119

【SICE】第57回空気調和・冷凍連合講演会(2024年4月18日~19日)開催のお知らせ

主 催:空気調和・衛生工学会(幹事学会),日本冷凍空調学会,日本機械学会
期 日:2024年4月18日~19日
会 場:東京海洋大学 海洋工学部 85周年記念会館

問合せ先
公益社団法人空気調和・衛生学会
第57回空気調和・冷凍連合講演会係
担当:半田
Tel:03-5206-3600,Fax:03-5206-3603
E-mail:handa@shase.or.jp
詳 細:第57回空気調和・冷凍連合講演会

【新潟大学】第2回 カーボンニュートラル次世代人材育成セミナー(2024年3月4日)開催のお知らせ

第2回 カーボンニュートラル次世代人材育成セミナーを以下のとおり開催しますのでお知らせします。
皆様のご参加をお待ちしています。

主催 新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センター、新潟県
後援 日本太陽エネルギー学会、日本太陽光発電学会、日本エネルギー学会東北支部
日時 2024年3月4日(月)13:30~16:55
場所 新潟大学五十嵐キャンパス 工学部棟101室
(新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050 番地)
 オンライン配信も実施します(すなわち会場対面とWEB配信のハイブリッド)
参加費 無料
参加申込先 申込フォームからお願いします。
参加申込締切 2024年2月26日(月)

概要
 新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センターは毎年度2 回の研究会を行っておりますが、2023 年度の第2回研究会は、第1 回と同様に新潟県と連携し、「カーボンニュートラル次世代人材育成セミナー」として開催させていただきます。 最初に、チリ大使館からチリにおける脱炭素とグリーン水素戦略に関して、引き続いて千代田化工建設株式会社から同社のLOHC-MCHによる国際水素サプライチェーン等の技術開発に関してご講演をいただきます。
さらに東京工業大学の松下祥子先生からは排熱から電力を生み出す半導体増感型熱利用発電についてご講演をいただきます。 最後に、物質・材料研究機構の柳田真利先生からはペロブスカイト太陽電池の界面制御による効率と耐久性の向上についてご講演をいただきます。 皆様の御参加をお待ちしております。また,セミナー終了後に講師の皆様との意見交換会(会費制)を行います。こちらの方にもふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

プログラム

13時30分~13時35分
【開会の挨拶】 児玉 竜也
新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センター長

13時35分~14時20分
【招待講演】 ビセンテ ピント 様
チリ大使館 投資参事官
「Chile’s double role in the global energy transformation」

14時20分~15時05分
【招待講演】 安井 誠 様
千代田化工建設株式会社 フロンティアビジネス本部
「千代田化工のカーボンニュートラル社会に向けた技術開発とLOHC-MCHによる国際水素サプライチェーン」

15時05分~15時20分 休憩

15時20分~16時05分
【招待講演】 松下 祥子 様
東京工業大学 准教授
「熱量を直接電気に変える:半導体増感型熱利用発電」

16時05分~16時50分
【招待講演】 柳田 真利 様
国立研究開発法人物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究センター 主幹研究員
「ペロブスカイト太陽電池の高効率化と耐久性向上の両立を目指した界面制御」

16時50分~16時55分
【閉会の挨拶】 増田 淳
新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センター・副センタ-長

終了次第  意見交換会(立食) 新潟大学生協第三食堂(会費制 5,000円)
参加登録時にお申込み下さい。会費は意見交換会会場にて現金でお支払い願います。

問い合わせ先
団体名:新潟大学カーボンニュートラル融合技術研究センター
担当者名:センター長 児玉 竜也
問い合わせフォーム:https://forms.gle/S9dDrua65zNmEenH8
問い合わせメールアドレス:ircnt@eng.niigata-u.ac.jp

会場へのアクセス:詳細は以下のページをご覧ください。
[新潟大学工学部 アクセス]https://www.eng.niigata-u.ac.jp/access/

2023/12/13 2024「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会」(2024年2月24日)開催のお知らせ

電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会
-新たな発想で創造する力を培う-

●主催:日本太陽エネルギー学会,東海大学
●特別後援:クリーン・エナジー・アライアンス
●後援(予定):モビリティランド,国際ソーラーカー連盟,CAR GRAPHIC,循環社会推進協議会
●日 時:令和6年2月24日(土) 9:00~17:00
●会 場:東海大学品川キャンパス 2号館大講義室(〒108-8619 東京都港区高輪2-3-23)
※ Zoomウェビナーによる同時中継を行います.状況によりZoomのみの開催となる場合もありますので予めご了承ください.

●講習プログラム (講演者敬称略,内容等が変更される場合もあります.)
司会進⾏:東海⼤学ソーラーカープロジェクト
開始_終了    タイトル  登壇者   備考
 9:00 _ 9:05  「講習会開催にあたって」     池⽥祐⼀(日本太陽エネルギー学会)
 9:05 _10:05   「ソーラーカー、エコノムーブ製作基礎講座」
                        池上敦哉(ヤマハ発動機)
10:05_11:05  「フロント1輪レイアウトの⼯学院⼤学ソーラーカー製作」
               濱根洋人・高橋秀俊(工学院大学)オンデマンド&対⾯
11:05_12:05  「2023WEMGPジュニアクラス優勝までの歩み」
                        清野真一(松韻学園福島高等学校)
12:05_12:35  昼⾷(必要に応じて業界関連アナウンスをおこなう枠)
12:35_12:45  表彰式
12:45_13:00  協賛企業紹介
13:00_13:30  「カーボンニュートラルとEVの開発」
                        吉澤徳子(産業技術総合研究所)
13:30_14:00  「BWSC2023 初挑戦に向けた4輪ソーラーカー“Orca”の開発」
                        田所遥斗(和歌山大学)
14:00_15:00  「AI⾃動運転によるエコ電レースinくまもとへの取り組み事例」
                     坂井栄治・池田晃季(崇城大学)オンライン
15:00_15:10  休憩
15:10_16:00  「2023年型Tokai Challengerの開発 〜空⼒編〜」
                     福田紘大・木村英樹・佐川耕平(東海大学)
16:00_16:50  「2023年型Tokai Challengerの開発 〜システム編〜」
                     佐川耕平・木村英樹・福田紘大(東海大学)

●参 加 費:3,000円(テキスト代を含む.ただし,日本太陽エネルギー学会会員は1,500円,高校生以下は500円.)テキストのみの購入は1,000円(郵送費別)
●参加方法:こちらからお申し込みください.または参加申込書に記入の上,日本太陽エネルギー学会事務局まで、E-mail・FAX・郵送でお送りください.参加申込をされた方にはE-mailにて受付けの連絡をしますので必ずE-mailアドレスを記載ください.
申込期限:令和6年2月8日(木)
会場までのアクセス: https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/campus-shinagawa/
会場内に駐車スペースが無いため自家用車の場合は近隣の有料駐車場をご利用下さい.
参加のお申し込み,お問い合わせ:一般社団法人日本太陽エネルギー学会事務局
TEL:03-3376-6015,   FAX :03-3376-6720, E-mail: info@jses-solar.jp 

2023/12/10 学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.49, No.6 (通巻278号)発刊のお知らせ(会員専用ページではカラー版を閲覧・ダウンロードできます)

学会誌「Journal of Japan Solar Energy Society (太陽エネルギー)」 Vol.49, No.6 (通巻278号)を発刊しました。この号では「災害時における住宅のレジリエント性能」と「人工光合成の進展」が特集されています。また、「研究室紹介」の連載は「電力中央研究所 グリッドイノベーション研究本部ENIC研究部門」と「東海大学工学部機械システム工学科 木村・佐川研究室です。

 本号には以下の技術報告が収録されています。

(学術論文・技術報告を除く各記事は1年後に閲覧可能となります。ただし、会員専用ページではカラー版の即時閲覧・ダウンロードが可能です)

 目次はこちら

【FREA】太陽光発電システムの電気設計の基礎セミナー(2024年2月29日)開催のお知らせ

概要:国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)再生可能エネルギー研究センター太陽光システムチームでは、福島県における再生可能エネルギーの導入促進のための支援事業費補助金「太陽光発電のO&M等の技術開発・人材育成拠点の形成」事業の一環として、福島再生可能エネルギー研究所(以下、FREA)に設置されている太陽光発電設備を活用し、オペレーション&メンテナンスの技術開発および人材育成を行っております。
本事業の一部として、太陽光発電システムの電気設計に関するセミナーを以下の要領で実施します。ふるってご参加ください。

開催要領:チラシダウンロード
名称:太陽光発電システムの電気設計の基礎セミナー
開催日時:2024年2月29日(木) 13:00~15:30
開催形式 (参加無料・事前申):オンラインでのライブ配信(Microsoft Teams)
定員:約100名
オンライン会場 Microsoft Teams による配信
※配信URLは、参加申込が完了した方にメールにてお送りします。
実施内容 講師:産総研 太陽光システムチーム 客員研究員 (東芝エネルギーシステムズ) 渡辺 憲治

プログラム:
【講演】13:00~15:00
太陽光発電システムの構成及び機器
電気設計(直流回路(JISC 62548)及び安全に関連した事項)
PCS(Power Conditioning System)の概要
太陽光発電システムの発電特性
【質疑】15:00~15:30