再生可能エネルギー熱利用オンラインシンポジウム(2022年9月20日)開催のお知らせ

 再エネ熱利用促進連絡会(一般社団法人ソーラーシステム振興協会、特定非営利活動法人地中熱利用促進協会、一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会の3団体で構成)では、環境省様のご協力を得て、下記オンラインシンポジウムを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。
■再生可能エネルギー熱利用オンラインシンポジウム
・タイトル:地域脱炭素のための再エネ熱の活用
  ~再生可能エネルギー熱利用を温暖化対策に活かすには~
・目的・主旨:2050年ゼロカーボンに向け、環境省における「脱炭素先行地域」の選定など、国や自治体における積極的な地域脱炭素化への取組が始まっています。ゼロカーボンという高い目標を実現するために、また、エネルギーセキュリティを確保するためには、電力の再エネ化だけではなく、あらゆる再生可能エネルギー源を最大限に活用することが重要です。太陽熱、地中熱、木質バイオマス熱に代表される再生可能エネルギー熱(再エネ熱)も、より一層の活用が求められます。本シンポジウムでは地域の脱炭素化におけるこれら再エネ熱の活用について、導入事例を交えながらご提案します。
・日時:2022年9月20日(火) 13:30~16:00
・開催方法:オンライン (Microsoft Teams利用)
・主催:再エネ熱利用促進連絡会(上記3団体で構成)
・定員:最大300名(先着順)
・参加費:無料
・プログラム:
【開会挨拶】13:30~13:40 笹田政克 (地中熱利用促進協会)
【基調講演】13:40~14:20
   「地域脱炭素政策の動向」
    木野 修宏 (環境省大臣官房地域脱炭素政策調整担当参事官)
【講演】14:20~14:30 「地域脱炭素化への再エネ熱の活用」
    穴田和喜 (ソーラーシステム振興協会)
【講演】14:30~15:30(各20分)
  (1) 太陽熱利用-最新の導入状況・事例と効果-
    穴田和喜 (ソーラーシステム振興協会)
  (2) 地中熱利用 -ZEBに活用される先進性-
    笹田政克 (地中熱利用促進協会)
  (3) 木質バイオマス熱利用-導入の効果と地域計画作成上の留意点-
    加藤鐵夫 (日本木質バイオマスエネルギー協会)
【質疑応答】15:30~15:50
【閉会挨拶】15:50~16:00 加藤鐵夫 (日本木質バイオマスエネルギー協会)
《司会進行: 川井智美(日報ビジネス株式会社環境編集部》
・プログラム詳細:https://www.ssda.or.jp/news/detail/00059/
・申し込み方法:下記よりお申込みください
 https://forms.office.com/r/2U9Q5JxQu7

・問い合わせ先:(シンポジウム事務担当)
 一般社団法人ソーラーシステム振興協会
 担当者:穴田和喜 メールアドレス:anada@ssda.or.jp
 電話番号:03-6811-7911/090-9320-0635  FAX03-6811-7922