岩谷直治記念賞候補者推薦受付け(2021年8月31日締切り)のお知らせ

公益財団法人岩谷直治記念財団では以下の通り岩谷直治記念賞候補者推薦の受付けを開始しましたのでお知らせ致します。

本年度もエネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の実績が認められている業績を表彰する「岩谷直治記念賞」の候補者を募集致します。
1.表彰の趣旨
岩谷直治記念賞は、わが国高圧ガス関係諸事業の発展に尽力した岩谷直治氏の業績を記念し、エネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の実績が認められている業績を表彰することにより、斯界の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的とします。
2.表彰の対象
(1)業績の対象
日本の学会・協会およびその他研究機関等において、次の項目に関し優れた技術開発が既に完成し、かつ顕著な産業上の実績があると認めた業績とします。
①生産プロセスの合理化によるエネルギーの有効利用、効果的な環境保全の達成と顕著な産業上の実績
②エネルギーおよび環境に関する独創的な技術の開発と顕著な産業上の実績
③ェネルギーおよび環境に関連した新素材、バイオ新技術およびエレクトロニクス新技術の開発と顕著な産業上の実績
(2)対象者
個人またはグループとし、グループの場合はその代表者を候補者とします。なお、候補者は必ずしも学会・協会の会員その他研究機関等の所属員であることを要しません。
3.表彰の内容
原則として毎年2件以内とし、 1件について賞状、賞牌および副賞5 0 0万円を贈呈します。
4.推薦方法
(1)推薦者
推薦者は関連する日本の学会・協会またはその他研究機関等の代表者とします。
(2)推薦書
所定の推薦書に日本語で必要事項を記入し、正本1部・副本(コピー) 1 2部を、業績主題に関する資料または参考文献(1~2編、 1編につき1 3部)とともに提出して下さい。
なお、正本の1ページ目右上には、 「正本」と記入して下さい。
また、提出された推薦書および添付資料は返却致しませんのでご承知おき下さい。
※推薦書は当財団のホームページからダウンロードできます。
各項目ともスペースは必要に応じて拡大しても構いませんが、枚数はA4サイズ4枚以内に収めて下さい。印刷は、片面・両面のどちらでも構いませんが、読みやすさを考慮して下さい。
(3)推薦件数
 推薦者1名につき2件以内とします。
(4)推薦期間と締切日
 推薦期間は、2021年6月1日(火)から8月31日(火)までの3ヶ月間です。2021年8月31日(火)の消印有効とします。

なお、当財団のホームページ(http://www. iwatani-foundation.or.jp/)から関係書類のダウンロードや過去の授賞実績がご覧いただけますので、ご活用下さい。